さもありなんとは思うのだが、調査結果は少し違ったりするのだよな、これが

宮崎市:スポーツ育成へ支援 社会人チームに施設使用料半額 /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20091215ddlk45010635000c.html

 市文化スポーツ課によると、半額使用の条件は市内に活動拠点を置き、社会人の全国大会の地区予選で好成績を上げるか、全国的なリーグ戦に参戦していること。対象スポーツはバレーボール、野球、サッカー、バスケットボール、ソフトボール。支援が決まれば、体育館やグラウンドの使用料が半額になる。

結局マイナー競技やってる人は自治体からの補助も出ず、と。
マイナー競技に出す意味はあるのですか?という問いかけは、何も国に対してのみだけじゃないよ、ということで


同課では「チームに協賛金を交付する直接支援は市民の理解が得にくい。使用料減免という間接支援なら、財政の支出も伴わないため、この方式にした」と説明している

感覚的には、理解が得にくいというのはそうなんだろうな、と思ってるんだけど、そうじゃない調査結果もでてるんですよ、これが


http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku_kondan/houkoku/singi-matome4.pdf

P.38
企業スポーツの衰退抑制に向けた手段
 企業スポーツに取り組む企業・クラブへの補助金交付 42.1%

企業スポーツの衰退抑制に重要な役割を果たす主体
 国 24.7%
 自治体 19.6%

 誰も支援するべきではない 5%

こんな結果。(出典)財団法人大崎企業スポーツ事業研究助成財団「企業スポーツに対する社会的関心・認知にかかわる調査研究」というのを読んでみないと、どういう調査をしたのかとか設問とか全然わかんないから、もしかしたら恣意的になってる可能性もあるけど。

調査したとこ

http://www.osf.or.jp/page-005-chousakennkyuu.html
で出展の調査結果が買えるらしいけど、図書館置いてないかな?