色々と気になった記事

レスリング五輪競技除外問題 復活へのキーマンを直撃しました。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00240921.html

テコンドー

テコンドーでは、過去のオリンピックで、「ポイントを取った選手が逃げ回るばかりで面白くない」との指摘があった。
しかし、ロンドンオリンピックでは、競技場を縦横2メートルずつ縮小し、逃げ場のなくなった選手が、より近距離で攻防しあうように変更した。
さらに、大技のポイントを高くすることで、一発逆転が起こりやすい、スリリングな競技内容を演出した。
手足の長い欧米人に有利な変更となり、韓国は金メダルを1つに減らしたが、競技自体は除外を免れた。

近代五種

また近代五種でも、射撃とランニングを1つの種目にすることで、競技時間を大幅に短縮した。
いわば、「近代四種」に変えてまで、オリンピック生き残りを図った。


レスリング、五輪競技から外れるか
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324650504578300752907380178.html

五輪競技としてのレスリングはこの10年間、脅威にさらされてきた。IOCは2002年に競技種目の見直しを委託。その結果、レスリングは「世界的な人気に欠け」、「放送やプレスのカバーの度合いも比較的低い」との報告を得た。問題はレスリングの2つのスタイルに関する世間の混乱から出ている。グレコローマン・スタイルは腰から下をホールドしてはならないとしているが、フリースタイルはこれを認めている。報告は、08年の北京大会から2つのうちの1つのスタイルを外すように勧告したが、実現しなかった


レスリング「除外」:理事会内に「シンパ」不在
http://mainichi.jp/sports/news/20130214mog00m050004000c.html

 FILA副会長の福田富昭日本レスリング協会会長によると、テレビ映えを意識するIOCは約15年前からFILAに、下半身の攻防がないグレコローマンスタイルを「動きが少ない」と指摘し、フリースタイルに絞ることを求めた。

 ただし、FILAも譲らず、04年アテネ五輪で女子(フリーのみ)が採用された後も男子のグレコローマンは存続。今もFILAは男子の計14階級(フリーとグレコローマン各7)を維持したまま、女子の階級を現在の4から7に拡大したい意向で、規模縮小を目指すIOCの考えとは食い違う。

努力欠如 必然の「仕打ち」IOC本音
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20130214-1084885.html

 テコンドーは専属ロビイストを国際会議に派遣し、韓国オリンピック委員会(KOC)も協力。今月1日には訪韓中のロゲ会長と会談した朴槿恵次期大統領が五輪存続を直訴する力の入れようだった。KOC関係者は理事会前に「IOCの評価が最低なのは近代5種で次にレスリング」と情勢をほぼ把握していた。

レスリング「北京五輪後から除外候補」=水野JOC副会長
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013022100944

08年北京五輪後に国際オリンピック委員会(IOC)のプログラム委員会がまとめた報告で既に除外候補となっていたことを明らかにした。
 水野副会長は同日出席した東京都内での会合の中で、「メダル(の獲得国)に偏りがあるとか、人気が落ちているという理由で、外す候補になっていると言われていた」と語った。