国体もインターハイも似たような構図なんだろうか

知らないので疑問形

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北東北インターハイ 熱戦再来
[ブロック開催]
来年以降のモデルに 「温度差」埋め一枚岩
http://www.sakigake.jp/p/sports/11/soutai/feature/01/article_03.jsp

県実行委員会によると、インターハイの運営費は国や全国高体連、県高体連からの補助金、選手の参加料(個人3500円、団体3万5千円)、協賛金といった収入と県、開催市町村の負担金で賄われる。これまでに開催された各県での単独開催を参考にすれば、運営費総額は約13億円。このうち、県や市町村負担は約10億円に上るという

急きょ開催が決まったヨット競技を含む11競技の運営費で見ても、県負担は約2億800万円、開催市町約9800万円にとどまる見込みだ。

国体もスリム化というのが求められているし、こういうのは一考に値するのではないかとは思うのだけど、
国体も持ち回りで回ってるから、下に書いてあるような問題は当然出てくるだろうな、と。

全国高体連の梅村和伸専務理事は「今後のブロック開催のモデルケースになる」と期待。一方で「最大の目的は経費削減。ブロック開催で1県の負担は減るが、単独開催より開催サイクルは短くなる。このため負担を削減できないと、自治体の理解は得られない。高体連としてはさらに経費削減を進めたい」と話す

あとは、開催地が複数あるということで、利害関係者も増えてくるので、そこら辺の意思統一と。

ブロック開催までの道のりは平たんではなかった。本県、青森、岩手の各県で準備状況や行政事務担当者数が違うなど開催に対する「温度差」があり、合意形成を図りながら協議を進めるのは難しかったと各県担当者は指摘。本県担当者は「単独開催に比べ作業効率は落ちるが、担当者会議を重ねて徐々に団結していくことができた」と明かした。

イベント系はどうしても難しいだろうなぁ。

ブロック開催で会場が広域化し全県挙げての盛り上がり創出が難しくなった上、震災の影響で4月に予定していた100日前イベントも中止に。大々的なPRができなかったため、本県開催が県民に浸透してるとはいえない状況だ