バックステージツアー

参加していました。
セガサミーの試合が終わって、ちょっと打線にがっかりしつつ15分ぐらい前に待ち合わせ場所に行ってみても誰もおらず。結局5分ぐらい前にならないと集合場所に人がいない状況でした。

結局正面入って、の場所で皆さん集まってスタート。おおよそ20名ほどで「今回が最大人数」とのことでした。
案内は毎日新聞の方。そのほかにスポーツ用具メーカの方2人がサブでアシスタントのような形で一緒についてきてもらいます。

まずは関係者口を通ってグラウンドが見える通路へ。「気圧の関係で風があります」と説明されましたが、実際に空気の通りがよくわかる通路でした。

選手のかばんなどもありました

ノック中…

そこからVIP席へ。写真は撮ってません。前のセガサミーの試合は長嶋、山本、東尾という顔ぶれが顔を出しており、VIP席で試合を見ていたという話をされていました。
…あんな試合ですいません。

ノックが終わり、グラウンドへ。

「芝は最初立ってたんだけど、もう寝ちゃってるねー」とは案内してくれた用具メーカの方

グラウンド整備中

それぞれのベンチ前でキャッチボールをしている選手たち(写真は先発の高木投手)

などがグラウンドから見ることが出来ました。「グラウンドからは振り返ると顔が良く見えるのでよく選手が挨拶してます」ということを案内の方が話していましたが、たしかに前のほうは良く見えますね。

そんな中、各応援席はエール交換へ
それぞれの応援席から応援歌が流れるのをグラウンドで聞くとかなりカオスな感じでした。


それが終わると10年選手表彰


試合前の挨拶

始球式



と続き、これが終わった段階でグラウンドを後に。
続いて次のチームの控え室を見学。試合開始前でもあり、特に選手などはおらず

選手交代を審判から伝達されたのちアナウンス室に通知したり、控えの審判室となっている場所に案内されました。審判がジャッジについて説明する際に使用するマイクもここにあるそうです。(写真にはそのマイクを渡す穴が写っています)

ここの部屋を見学するのに待機しているときに、始球式を終えたNTT東と東邦ガスの両社長がばったり遭遇、その場で名刺交換が始まったのが面白かったですね。「いい試合をしましょう」と両社長は言っていましたが、その通りの締まった試合となりました。

その後ブルペンを見学し(NTT東の安田コーチがいました。流石に写真は撮れず)、審判控え室へ。通常はビジターチームのロッカーとして使用されているようですが、都市対抗期間中は審判控え室&用具置き場として使用されているとのこと

ここを見学し、バックステージツアー前半終了です。しばらくした後バックステージツアー後半

今度は次の試合の先攻後攻決めの見学です。
開始するまでしばらく時間があったのですが、その間に東邦ガスが先取点をあげ、東海地区連盟の偉い人たちがいる部屋から歓声が上がったりしていました。

その後準備が出来、室内へ。まず連盟の方から伝達事項が各チームへ伝えられます

  • 2階席にサインボールは投げ入れないこと
  • スピードアップのため回の交代は小走りに

その後、10年選手表彰の確認などがあり、マネージャー同士のじゃんけんで先攻後攻を決めます。
毎日新聞の方によると「じゃんけんで勝った場合、95%は後攻を選択します」とのこと。まあ当然と思っていると、「ただ、そのチームのエースが綺麗なマウンドが嫌とか、先に攻撃でリズムを作りたいとかで先攻を選ぶチームもあります」とも。

で、王子のマネージャがじゃんけんに勝利したのですが、選んだのは先攻。毎日新聞の方と顔を見合わせてしまいました。

ここでバックステージツアーは終了。バックステージツアーパスは記念にしてください、ということでいただきました。

とても面白かったので、興味がある方は是非とも参加してみてください